とーますメモ

Ruby on Rails / Goなどの学習メモ

【Wix】Wixを使うべきただ1つの理由と、最適なプラン選択

いきなりだが、Wixを使うべきただ1つの理由。

それは下記の動画を見ていただければ、分かりやすいが、
専門的な知識(HTMLやCSSなど)を知らなくても
簡単にホームページを公開できる
」という点にある。

WordPressなどで自分でサイトを作ると
更新作業やセキュリティなどの保守が大変だが
Wixでは全く気にする必要はない。

またネットショップ、ブログ、お問い合わせフォーム、オンライン予約
なんかも、もちろん使える。

www.youtube.com

自分も試してみたが、テンプレートを選んで
文字を編集して、写真を変えて、公開するだけという手軽さ。
ホームページビルダーと比較しても、良質なテンプレートが
揃っている気がする。

ちなみに公式サイトのトップには「無料で作る」という文言が入っているが
実際に無料モードで作ると、

  • Wixサイトを作ろう!」(右上)
  • 「このホームページはWIX.com.を使って作成されました。あなたも無料で作りませんか」(サイト下部)

が、それぞれ広告として表示される。

ビジネスとしてホームページを立ち上げる場合、
また個人的なホームページであっても
上記のような広告がサイトに入るのは、正直微妙。

なのである程度、信用が必要とされる情報を公開する場合は
有料プランを契約する必要がある。

現時点(2017/08/26)での有料プランは以下通り。

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ECショップ用サイト

ECサイトを作るなら、問答無用で

  • VIPコース:月額約24ドル
  • eコマース:月額約16ドル

かを選択する必要がある。
VIPコースには、「毎月10回の宣伝メール作成」と「サイトレビュー」という
SEO改善のためのレビューをしてもらえる機能がある。※ただし英語でのレビュー。
この辺はサイトの用途によって決めると良いだろう。

ECショップ以外のビジネス用・個人用サイト

ECショップを作る以外で1番需要が多いとされるのは、
1番安い月額4ドルのプランは広告が入るので論外なので

  • コンボ:月額約8ドル
  • 無制限コース:月額約12ドル

だと思われる。

注意したいのはコンボプランの「帯域幅」。

帯域幅とは要は「転送量」のことで、このプランの場合
月毎に2GBの転送量があった時点で、サイトが見られなくなる。
Wixで2Gの帯域幅をオーバーした場合

Webサイト1ページ毎の転送量(データ)は、サイトによって
それぞれ違うのでなんとも言い難いが
おおよそ1ページあたり1MB〜3MBだと思われる。真ん中の2MBで計算すると
「月に1000人」ぐらいのアクセスまでは、このプランで対応できるものと思われる。

このプランに当てはまる需要は
名刺代わりに、とりあえずサイトを立ち上げたい会社か個人ぐらい。

サイトを立ち上げた時点でアクセス数にこだわらないならこのプランでも十分と思う。
仮にオーバーしそうになっても、オーバーする前にWixから連絡が入り
アップグレードも可能なようなので、最初はコンボプランで試してみても良いだろう。

ただしお問い合わせフォームなどのフォーム系を設定したい場合は
「無制限」プラン以上を選択する必要があるようだ。